ウマミロンシリーズ」拡販 -モリタ食材開発研究所- 食品業界の研究開発を提案 |
モリタ食材開発研究所(大阪市城東区、守田悦雄社長)は1982年に会社を設立以来、食品業界の研究開発提案型企業として、ユニークな事業展開を行なっているが、このほど食品原料素材を生かした味づくりのための旨味技術の開発に成功、「ウマミロンシリーズ」の拡販を開始した。 同社が開発した旨味シリーズ製品は、動植物の原料素材風味を損なうことなく、味質を増強させる新しい調味技術提案型の商品である。 今後も食品メーカーが求めるニーズに応えるため、ユーザーに直接限定的に提案販売を行ない、これを機会に味づくりから知的財産開発の助言・提案・指導までの幅広い分野で、同社が永年培った技術をはじめ食品開発・知的財産開発などや既に構築している各種のデータベース・企業経営戦略の経験・実績等を基に、特定ユーザーのブレーン的存在で、発展に寄与したいとしている。 食品化学新聞 平成15年5月29日 |