モリタ食材開発研究所(守田悦雄社長)は3月22日、経済産業省「健康経営優良法人2024(中小規模法人部門)」に認定されたと発表した。 同社が健康経営優良法人(中小規模法人部門)に認定されるのは3年連続となる。 守田社長は「日頃から、社員の健康管理を戦略的な経営投資として考え実践している。企業として社員の健康づくりに努め、SDGs(持続可能な開発目標)宣言とともに社会的責任を果たし、買い手、世間、売り手に加え社員の”四方良し”の経営をこれからも続けていく」とコメントした。 同社は食品業界の研究開発提案型企業として、香味の差別化技術や嗜好(しこう)性向上技術などの提案を行っている。 食に関わり、味づくりの差別化や嗜好性向上の提案を行うため、健全な身体と心が必要とし、会社としてさまざまな健康に関する取り組みの下、健康経営優良法人認定の申請を行っていた。 3年連続認定を受け同社では、認定ロゴマークをすでに宣言したSDGsのロゴとともに、本社玄関や商談室などに掲示。社員の健康、SDGsの意欲の高揚と実践を高める。 |