8回全国ジュニア自転車競技大会

今年も 一般道路をコースとした全国ジュニアー自転車競技大会が行われた

毎年出場選手の民泊希望者の受け入れを行なっている。

今年は大阪の 小5の選手一家4人の接待を引き受けた。中々快活な男の子と その妹さん と若いご夫婦だった。

日本を背負って立つ子供達の健全な気力体力を育てる行事に協力できるのは とっても意義深い事だと僕は思っている。

自分達の平穏な生活を考えることも当然必要だと思うが それ以上に日本の将来を担う子供たちの夢を育てることにも大きな意義がある。

 

前日土曜日の穏やかな日とはうって変わって ちょっとコンデションの悪い日となったが 自転車競技のテクニックの向上にはもってこいであろう。

 

 

こう言う一般道路を封鎖してまで行う全国規模の大会を実地するのは並大抵の事ではない。

まずは地元の人たちの甚大な理解・協力がなければ開けない。

競技に参加する選手も 地元の人々も 行政の方々も お互いの立場を理解し合う姿勢が大切であろう。

ともあれ 雨の中の 悪コンデションの濡れた路面をさっそうと駆け抜ける若い力を見ていると見ている私たちにも勇気が頂ける。

こう言う大会が全国各地で益々盛んに行なわれて欲しいと思うのである。

和楽輪の家  小林哲博