孫の介護
処暑の頃 サルスベリの花も今が季節と咲き誇っている
夏休みも終わりに近づいた頃
高校生の孫娘瑠花が介護の実習と言って祖母(八知ばあちゃん 94歳)のお食事のお手伝いに来てくれている。
彼女は 四日市農芸高校に通っているが入学するまで僕の高校の後輩になった事を知らなかった。
学校に写真部を作り生徒会活動を活発にやった偉大な母の父と同じ学校の同窓生になるのだ。(笑い)
四日市農芸高校は進学校でないので非常に自由度が大きく 色々な学校外活動(アルバイト) をしながら学べる
進学校に通う妹が昨夜も食事に来て 瑠花の高校生生活を羨ましがっていた
40年前になるが僕も自由いっぱい やりたい放題の高校生生活を送った。その天衣無縫が未だに続いている
でも孫娘の瑠花は 大事な所はちゃんと掴んで 自分から望んでおばあちゃんの介護の手伝いに来てくれているのは
嬉しい限りである。
なぜか おばあちゃんの目元にキラリと光るものが写っているが 言葉はなくても感謝の気持ちの現れなのであろう。
人の幸せって、、、、 こんな様子を写真に撮りながら 涙腺が緩んだ。
和楽輪の家 (((o(*゜▽゜*)o))) 小林哲博