林原の午睡
故政木和三先生が参与をなさっている時 岡山の林原生物研究所を見学させて頂いた。
『林原の午睡』 と書かれてあった書が印象的だった。
昼寝をしていても林原には全国から最新情報を持った人達が集まってくる と言う意味だろうか?
1月26日に倒産の発表があったが 林原の午睡は 絵にかいた餅より悪くなった 関連4社合計1400億円の負債だと云う。
僕が一年に一億円ずつ道楽でお金使っても 1400年分ある勘定だ。
思い出話は 政木先生との絡みで後日かかせて頂くとして
1月30日徳川美術館へ行ってから 大風邪を引き込んだ 力は入らない 関節は痛い お腹は超特急
15時間ブッ続けで寝たけど 朝の歩き瞑想の4時に起きた時には 身体は動かなかった
いつもの倍の時間かけて やっと全コース回ったが 唱える 祝詞と般若心経の長く感じる事この上もなっかった。
次の日はあさ10時に 岐阜美濃IC 商談に突っ走る 180キロ有った
でも美しい光景に出合った
武儀川だと思うが 趣味とは言え寒中釣り糸を垂れる人の姿に 思わず積雪を忘れて車を止めた
残念ながら見学中に一匹も釣れた様子は無かった。
そのま帰りは高速に乗らず 下の道で岐阜に向かった
ここでまた 金華山の山頂の 岐阜城の新しい顔に出会った。
中々こんなロケーションでタイミング良く薄日に光るお城には出会わない
僕は昼寝もするが いっぱい動いていろんなものに出会いたいと思っている
目に映るもの何もかもが 感動なのだ。 寝込んでいる暇は無い。
哲