福餅
 
12月29日は 苦が入ると言われて餅をつく人は少ない。
年末忙しく飛びまわられている郵便配達の方が へえ〜お餅ついているのですか 珍しいですね〜
と言って しばらく見物していった。
29日は 福 と読み僕達は福が入ると言って毎年この日を お餅つきの日と決めている
 
 
朝8時から準備を始め お昼までに18臼つく事になっている。
弟の家族も駆けつけ 総勢20人 子供たちも餅つきを覚える 
最近は誰もが 手返し方 つき方 両方出来るようになってきた。
子供達が経験しなければ 引き継いでゆく事は出来ない
 
 
最後のお餅は 出来上がってからもう一度お湯を足して二度つきして 絹のような滑らかなお餅に仕上げる
それを あんころ餅 菜餅  おろし餅  きなこ餅 醤油餅 にしてみんなで戴く
お爺ちゃんも お餅を食べに出て来た。
こうして 全員力を合わせて餅をつき 後片づけをして 家族 親族の絆を深くしていくのだ
寒かったけれど いいお天気に恵まれ全員楽しく 餅つきを終わりました。
感謝  感謝 ありがとうございます。
 
哲