キララの里
20日の夜は25時まで道路にマットをひいて毛布を掛けてオリオン流星群を見ていた
オリオンの三つ星をマークしていたのだが天空いっぱい流れ星は飛んだ
透明な空気の夜は素敵だった
今朝は朝からすがすがしい 台風で倒れたコスモスもゲン気になってきた
気温が低くなると花の色が濃くなる 鈴鹿の山も少し色づいてきた
長女 三女の家もコスモスとよくマッチングしている
つくずく思うけれど 田舎暮らしは僕にとって最高だ
アトリエに セラピーを受けにくる方が ここで寝させてもらってもいい?と言う
耳に心地よい音楽と 美味しい飲み物と 選ばれたお菓子がいつも有る
電話は鳴らない 車の音もしない 65年間泥棒に入られた事もない
鈴鹿の山が近いせいか空気が澄んでいて空がきれいだ 日本海の雲が山を越えてやって来る
いつも雲に遊んでもらっている
有る時友達の家に電話した 本人だた思ったら母親だったらしい
挨拶も何もせずに 雲がきれいです !!と言った
変な電話誰か変ってと向こう側で言っているのが聞こえた
突然気の弱そうな男がスピッツが吠えるように お前アホカ雲が綺麗って気違いか???って
怒鳴っていた 何も言わずに電話切ったが へぇ〜みんな雲見ないのか?って不思議に思った
上を向う〜いて 歩こう って言う歌あるのに 知らないのかな~
これは太陽に捧げ物する 天女だけど 雲見なかったらこんな写真撮れないのにな~
絶対上向いて歩かないと損だよ と僕は思う
哲