天之(天女)御中主神」(あめのみなかぬしのかみ
 
 
皆既日食の撮影に種子島に渡ったのは7月の21日だった
 
22日朝8時から門倉岬の特設撮影場所に向かった 宿から宿から1時間半の所だった
 
残念ながら 皆既日食は 雲が厚くほんのちょっとうっすら通り過ぎるくらいしか見えなかった
 
皆既日食が近付くとだんだん暗くなり 目の前の屋久島が消えてしまった 気温が下がり風が吹いた
 
何が写っているか未だ見ていない 熟成をしている
 
23日は朝4時15分に起き 池田さんがお百度参りをしている神社を一緒に参拝する事になった
 
 
 
この岩の下に 天之(天女)御中主神」(あめのみなかぬしのかみ)さまが隠れ住むようになった
 
今日は私達の前にお姿を現された 写真の中の立木の右横にいらっしゃいます
 
                                                 
         
 
又不思議な事に 岩を運んできた仁王様も現れた
 
        
 
仁王様の左腕の下の所には御神楽の衣装をつけた神さまも現れた
 
写真を撮っている時には全く 僕も含めて誰も気付いていない
 
皆既日食を撮ったカメラのスイッチを入れないのはまだ僕がその気にならないからである
 
何も写っていないかも知れぬ  だがそれでいいのだ と僕は思っている