落ち着くところ
旅に出て 帰って来て朝の歩き瞑想始めると
あぁーここが僕の居場所だと言う思いがこみ上げて来て思わず涙する時がある
何にもない真っ暗な お茶畑に囲まれた只の農道だけれど
かえって何にも気の散らない事が気持ちいい
誰にも会わず 足もとも照らさず 動物本能を頼りに動く
かすかな物音も 光も 敏感に感じるようになる
雨の匂いもして来る
びしゃがきの花の咲くころ くずの花の咲くころ つるかずらの花の咲くころ
自然の生きた草木の香りの中でアロマテラピー(セラピー)を受けているようだいるようだ
もうじき朝の暗いうちから 天空で音楽を奏でるひばりの季節になる
海の好きな人 山の好きな人 みんな違ってみんないい
あぁーいいな〜
感謝です
哲