霜の朝
 
ほとんど毎朝登校する子供達に大声で呼びかける
 
いってらっしゃ〜い
と 子供達も声を揃えていってきま〜すと木霊ののように返ってくる
今朝は違った 大霜だった驚く顔が見たかった
 
 
 
 
自然は美しい 人が溶け込んだときもっと美しくなる
笑顔が生まれ 会話が始まる
 
 
 
冷気が霧を生む
お茶畑の中にもドラマは生まれる
何もないと思うのは 感じるこころの人がいないだけ と思う
 
 
 
何気ないめだかの泳ぐ熱帯睡蓮の水槽にも冬が来た
水草が氷に固められ かんてんのお菓子のようだ
明後日には重要な講習会を企画している 会場となる部屋の掃除
使用する用品のチェック  お泊りになる人の寝具の準備
我が家の名物の玉露クッキーを娘達夫婦に焼いてもらう
遠く 熊野 尾鷲 岡崎 豊田 三河 からも参加して下さる
ありがたい事だと感謝でいっぱい
さあ〜皆様に気持ち良く過ごして頂く為に今日は一所懸命にお掃除をしよう