点と線
 
一所懸命と一生懸命
 
一生懸命にやりましょう とよく言われてきた
 
しか良く調べてみると 一所懸命と  一生懸命がある 僕はそれを点と線だと理解している
 
四日市市の市制111周年記念イベントと言う事で11月1〜2日が決まった(動員予測二十五万人)
 
地産地消(地域内食生活向上対策事業の略らしい)を取り上げた
 
NPO法人 クロスポイントの一員となって 
 
万古焼の急須と 伊勢茶のセット販売のお店を出した
 
一キロ一万円のお茶を試飲して頂くのだから 全く商売にはならなかったが嬉しい事が有った
 
4〜5歳の男女の子供が おじちゃんのお茶美味しいと言って
 
売場を離れず 5〜6杯飲み 母親にこのお茶買ってと泣きながらせがんだ事だ
 
結局今のご時勢千円のお金の価値は重く商談は成り立たなかったが 
 
お茶の美味しさの分かる子供さんがいる事に希望が湧いてきた
 
二日目は 40代の素敵な女性が玉露を飲ませて下さいと来てくれた
 
美味しいねと言って立ち去った一時間ほどして 再び登場???
 
このイベントに お茶屋さんは5軒程出ていた  みんな回って試飲して来たとの事
 
そしてお宅のが一番美味しいと言って買って下さった 
 
一瞬僕にはその女性が黄金の観音さまに見えたのだった
 
ちなみにこの会場で人だかりの出来てた店は  お菓子の詰め放題200円とか
 
みかんの詰め放題500円とか 残品整理3個1000円 とかの店だった
 
二日間一所懸命に事に当たった 何事にも一所懸命が僕には合っている
 
これからも瞬間瞬間を無限大に生きたいとこのイベントでこころ新たにしました。