意外な所に有りました
 
先日BShiで姫路城の番組が組まれていました。
 
 
頻繁に城主が代わる中で 
 
400年来静かにお城を守ってきた多羅葉の木の森が有る事が紹介されました。
 
実はその多羅葉の木の事ですが 僕も2年前までは全然知りませんでした
 
ある時 造園屋さんのナーセリーにある真緑の葉っぱの木に魅せられました
 
 
通るたびに 呼び掛けられるのです
 
〈 お庭に植えて下さい 〉って
 
それから一週間後 その木は嫁いで来ました 
 
園主曰くこの木は何故か郵便局が開局すると記念樹に注文が来ると
 
 
色々由緒を調べてみたら 別名ハガキの木と言って 葉っぱの裏に字が浮き出すのです
 
昔は紙の代わりにこれに恋文を書いて届けたり 御経を書いたりしたそうです
 
又葉っぱは乾燥して煎じて飲むと利尿効果もあり腎臓に良いとか
 
 
話は戻りますが 姫路城との関係は 多羅葉の葉っぱは厚く
 
水分を沢山含んでいるので この森が防火帯の役目をすると言う事でした。
 
眼を開けば周りは宝の山ですね。