松本峠

 

江戸時代に築かれたと言う石畳の道が嬉しい

 

 

木の香りがすがすがしい中の古道を登って行くとやがて竹林が見えてくる

 

なんとそこに人がいるように 等身大のお地蔵さまが迎えて下さる

 

 

足の丁度脛のあたりに傷が見える

 

この写真でもお分かり頂けると思います  昔鉄砲の名手が

 

霧の中か? 夕闇の中か?  化け物と間違えて撃ったと言う弾で出来た穴である

 

我々は 中さんの案内でこの世で最高と言われる峠の展望台に案内して頂いた

 

ず〜〜〜〜と古代より旅人を癒し続けて来た熊野灘 七里御浜を望む展望に皆さん驚嘆の連続

 

 

 

 

 

 

時間的にも 夕日に照らしだされたこの風景にしばらく絶句

 

昔不老不死の仙薬を求めて中国からやってきた徐福の上陸地もこの近くと聞いて

 

徐福の町鹿児島串木野鎮国寺のお遍路さんを思い出していました。

 

ここに来て又徐福さんの事を聞くとは 

 

海の持つロマンを感じます。