初日の出
 
 
夜から晴れていた 明日の日の出が思い浮かぶ 
北斗七星は 一晩中輝いていた
 
高まる胸の興奮は収まらず目覚ましも用なし四時に眼が覚めた
部屋を暖め コーヒーを淹れ 機材の点検をする
 
今年はキャノン5D とイメージスタピライザー付き70〜200 F2.8
と ペンタックスK100 シグマ28〜300をサブに用意した
 
30センチは積もった山道を撮影現場に向かった
6:50になると空は明るくなり 渋い朱のカーテンが引かれた
 
 
 
風は無く望遠で引き寄せる海は静かだ
固唾を呑んで見守る中 いよいよご来光
 
 
 
静かとしか言いようが無い 全く静か音も無くすーっと日は昇った
 
 
混乱続く世の中が  今年はどうなるのか
行くところまで行かないと 得られない学びもある
霊能者の感が当たったとて 当たっただけの事 なんの影響も無い
その当事者達が如何にいい指導者に恵まれるかの方が
霊能者が何人居るよりもより役に立つ
 
いい指導者に恵まれるも 是日々我々の精進だと思う