モリタ食材研究所

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モリタ食材開発研究所 代表取締役 守田悦雄 主な歩み・プロフィール

  • 1966年3月、創業者(守田嘉一)の長男として、大学卒業と同時に、町工場的規模で人工甘味料ズルチンを製造する守田化学工業に就職。
  • 人工甘味料の行政的規制、禁止による化学的合成添加物の厳しい人工甘味料業界並びに経営状況の中で、自ら甘味植物「ステビア」との出会いを機会に、そのステビア甘味料を企画起業化し、1971年5月に天然甘茶甘味料と共に、
    世界で初めて天然ステビア甘味料の開発・事業化に成功する。
  • 特に、天然ステビア甘味料は、ハーブ植物から抽出された低カロリー・ダイエット甘味料であることから数多くの発明技術と、その特許出願を行い、知的財産戦略、 マスコミ・人的財産等を駆使して事業の拡大を図る中で、新しい甘味技術の提案を行い、大手食品メーカーのヒット食品に寄与するのをはじめ、中小食品メーカーの美味しい味づくりに貢献する。
  • 1974年4月、植物「ステビア」の原産地パラグアイ以外で、世界で初めての大規模商業栽培を国内農家、市町村等で行い、地域特殊作物としての「ステビア栽培」の定着化に成功し、日本の新しい甘味資源として農業分野の発展に努め、1974年10月には、ステビアの栽培・原料確保からステビア甘味料までの一貫体制を確立させる。
  • 1977年11月、ステビアと云う事業並びに自らの夢を点から線に線から面に展開させ、世界で唯一のステビア甘味料メーカーとして育てあげ、 人工甘味料メーカーから天然甘味料メーカーに転業させることに成功する。またステビアを甘味植物資源としての有望性を国内外に発信すると共に、ハーブ・天然植物性甘味料として食品業界及び一般に普及させることに成功した。
  • 1982年4月、自身の人生またビジネステーマとしてのステビア事業並びに夢を実現させ、やり遂げたのを区切として、永年の甘味技術、実践経営戦略、知的財産及びその戦略、人的財産、マスコミ戦略等の総合戦略を基に、 更に食品業界の発展またお客様の社外ブレーンとして寄与するために37歳で退職する。
  • 1982年10月、これまでの人生・ビジネスで得られた知識・経験・知恵を生かすため、「ステビアのパイオニア」としての甘味技術を基に、時代のニーズに応える美味しい味づくり、 食品加工製造技術の開発提案から知的財産の開発助言までの幅広い分野でお客様の発展を支えるため、モリタ食材開発研究所を創業する。
  • 永年のステビア甘味技術をはじめとする総合甘味技術、調味技術ノウハウ及び各種戦略、戦術は、社員一人ひとりが「個人の成長なしに、会社の成長なし」の理念等で継承され、 小さな会社で大きな社会貢献を目指す個性的会社に1983年7月法人改組し、代表取締役に就任する。
     第二のビジネス人生は、モリタ食材開発研究所会社概要・会社沿革などに記載されている。
  • 更に、異業種への商品企画提案を図り、12の幸せを贈る「ダーズンローズ」の普及を目指し、知的財産(商標)を基に社会貢献を図るため「ダーズンローズ倶楽部」を設け、また植物「ステビア」に含まれる有用成分の利用研究等を行い、異業種分野への可能性を追求するために日本ステビア研究所(現 和甜菊機能研究所)を設け、代表を務める。
  • 1944年 兵庫県生まれ。専門 食品企画開発・マスコミ戦略、知的財産開発・経営戦略、食品甘味・調味技術分野。
    趣味 園芸、ジョギング、ウォーキング、旅行ドライブ、音楽(鑑賞・歌唱)、渓流釣り。